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WiMAXとソフトバンクエアーはどっちがおすすめ?料金から口コミまで徹底比較!

WiMAXとソフトバンクエアーはどっちがいいんだろう?
オンラインゲームや動画視聴に向いているのはどっちだろう?

あなたはこんな疑問を持っていませんか?

WiMAXのもソフトバンクエアーも、自宅のコンセントに挿すだけでWi-Fiが使えるようになるホームルーターです。

ただ、通信エリアや通信速度、通信制限の条件に大きな違いがあります。

この辺りを理解しておかないと、せっかくWi-Fiを契約しても「快適にインターネットが使えない…。」という状況になります。

現在、WiMAXは5Gに対応した新しいホームルーターが発売されています。

そのため、ネット上にある4Gの古い端末との比較記事を見ると混乱してしまいます。

今回は2021年最新の情報でソフトバンクエアーとWiMAXを比較していくので参考にしてください。

目次

まず最初にお伝えしておきたいこと

これからWiMAXとソフトバンクエアーの違いを具体的に比較していきます。

それぞれのサービスの細かな違いが見えてくるので、あなたに合ったホームルーターを選んでもらえればと思います。

ただ、結論を先にお伝えすると、ソフトバンクのスマホを使っている人はソフトバンクエアー。

auやUQモバイルのスマホを使っている人はWiMAXを契約するのがおすすめです。

なぜなら、スマホとのセット割が適用になり、トータルの月額料金がお得になるからです。

ホームルーターとスマホと一緒に使うと、スマホの月額料金が最大で1,000円割引されます。

性能の違いよりも毎月1,000円の割引の方がメリットが大きいので、au(UQモバイル)やソフトバンクのスマホを使っている人は、自分のスマホのキャリアと同じメーカーのホームルーターを利用しましょう。

ソフトバンクエアーとWiMAXには細かな違いがありますが、普通にネットを使うのにはどちらの性能でも充分です。

それぞれにキャッシュバックがもらえるWEB限定のキャン―ペンを行っているので、こちらを利用するとさらにお得になります。

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2021年版 WiMAXとソフトバンクエアーの端末比較

では、ここから詳しくWiMAXとソフトバンクエアーを比較していきましょう。

2021年現在、ソフトバンクエアーは『エアターミナル4』という端末。

WiMAXは5Gに対応した『Speed Wi-Fi HOME 5G L11』という端末を販売しています。

画像引用:https://www.itmedia.co.jp

どちらも小型の空気清浄機(500mlのペットボトル)を少し大きくしたくらいの大きさで、自宅のコンセントに挿しすだけで、すぐにインターネット(Wi-Fi)が使えるようになります。

写真はWiMAXのHOME 02というホームルーター

光回線と違って回線工事の必要がなく、届いたその日からネットが使えるようになるのがメリットです。

性能を一覧で比較すると下記のような感じです。

WiMAX L11ソフトバンクエアー
外観
5G(第5世代通信)対応非対応
下り最大速度2.7Gbps(2,700Mbps)962Mbps
月額料金4,818円5,368円
通信制限3日間で15GBを超えると動画視聴時など
契約期間2年3年
本体価格21,780円59,400円
大きさ182×70×124225×103×103
同時接続台数30台64台

比較のポイントとなるのは

  • 5Gに対応しているかどうか?
  • 最大通信速度の違い
  • 月額料金の安さ
  • 通信制限にかかる条件
  • 端末本体の料金

の5つ。

表の中に赤字で記したように、これら5つのポイントがソフトバンクエアーよりもWiMAXの方が優れています。

簡単にいうと、

WiMAXの方が5Gに対応しているので最大通信速度が速く、月額料金や本体の購入費用が安い。
また、通信制限の条件が「3日間で15GB以上利用したら」と明確に記されているので、残り容量を考えながら使える。

という訳ですね。

なので、当サイトではソフトバンクエアーよりもWiMAXをおすすめしています。

次の項からは、さらに具体的に両者の端末の違いを比較していきましょう。

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WiMAXは5Gに対応、ソフトバンクエアーは未対応

5Gというのは第5世代移動通信システムと呼ばれるものです。

5Gの特徴は

  • 高速&大容量通信が可能
  • 低遅延
  • 多くの端末が接続できる

という3つ。

従来のスマホで使用していたのが4Gなので、一段階グレードアップした通信方法だと思ってください。

車の自動運転などに利用されるくらい高速で大容量の通信ができます。

WiMAXはこの5Gに対応しているのですが、ソフトバンクエアーは現時点では未対応です。

5Gに対応している端末と未対応の端末ということで性能の差は明らか。

これからホームルーターを申込むのであれば、わざわざ旧式のルーターを契約する必要はありませんよね?

そのため、ソフトバンクエアーよりもWiMAXを契約するのがおすすめです。

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最大通信速度はWiMAXの方が速い

5Gに対応しているということで、通信速度もWiMAXの方が速くなります。

動画を視聴したりWEBページを閲覧する時に重要なのが「下り速度」なのですが、最大の下り速度を比較すると倍以上も差があります。

サービス名下り最大通信速度
WiMAX2.7Gbps(2,700Mbps)
ソフトバンクエアー962Mbps

最大通信速度というのはあくまでも目安なので、常にこの速度が出る訳ではありません。

ただ、これだけの差があれば実際の速度も大きく違ってきます。

下りの速度が速いということは動画や画像が素早くダウンロード(読み込み)できるということです。

そのため、オンラインゲームをしたり、高画質の動画を視聴する人は通信速度の速いWiMAXの方がおすすめです。

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基本料金はWiMAXの方が安い

次にWiMAXとソフトバンクエアーの料金についても比較してみましょう。

まず、WiMAXのとソフトバンクエアーの初期費用ですが、これはどちらも3,300円がかかります。

基本料金はWiMAXが4,818円。

ソフトバンクエアーは5,368円です。

これに端末代金などを加味すると、トータル料金は下記の通り。

 ソフトバンクエアーWiMAX
基本料金5,368円4,818円
初期費用3,300円3,300円
端末代金59,400円21,780円
最低利用期間2年間(実質4年)2年
トータル料金(2年利用)191,532円140,712円
割引キャンペーンなどを適用する前の金額で比較しています。

ソフトバンクエアーの方が5万円くらい高くなります。

ただ、1つ注意しなければいけないのが、どちらもこの金額からキャンペーンなどで割引が行われるということ。

これは業界の悪しき習慣なのですが、インターネットサービスの料金は専門家でも混乱してしまうくらいプランの種類や意事項が多くて複雑に作られています。

さらに、代理店がそれぞれに独自の割引キャンペーンを行っているので、どの窓口から申込むかがとても重要になってきます。

全ての代理店のキャンペーンを比較するのは大変なので、今回はそれぞれのサービスで割引率の高いキャンペーンを紹介します。

キャンペーンを経由して申込むとキャッシュバックが付いたり、端末が無料でもらえるなどの特典があるので、公式ページや家電量販店で申込むよりもお得です。

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WiMAXとソフトバンクエアーの通信制限の違い

WiMAXはデータ使用量が3日で15GBを超えると1Mbps程度まで速度が制限されます。

1Mbpsというのは標準画質のYoutubeが視聴できるくらいの速度。

高画質の動画や大容量のファイルをダウンロードするのは難しくなりますが、通常のネット利用はに関してはそこまで不便は感じないレベルで通信制限が行われます。

また、制限がかかるのはネットワークが混雑する時短帯のみ。

混雑する時間帯というのは、主に18時以降の仕事終わりの時間帯やお昼休憩の時間帯を指すと思われます。

一方のソフトバンクエアーは使用量に関わらず、混雑する時間になったり動画を視聴していると勝手に通信制限にかかってしまいます。

その証拠にソフトバンクのホームページにはこのように記載されています。

ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

以下のコンテンツ・サービスなどをご利用の際、通信速度の制限を行う場合があります。なお、通信の切断は行いません。

音声通話やテレビ電話などをパケット信号に変換し、データ通信にて実現するサービス

MPEG、AVI、MOV 形式などの動画ファイル

BMP、JPEG、GIF 形式などの画像ファイル

動画閲覧、高画質画像閲覧、P2P ファイル交換、ソフトウェアダウンロードなどを伴うサイト、アプリケーションなど特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

引用:ソフトバンク公式ページ

ソフトバンクエアーはWiMAXと違って通信制限の明確な基準がなく、気がついたら勝手に制限されている可能性がある訳ですね。

なので、オンラインゲームや動画視聴の時間が長い方は注意が必要。

実際に使っている方の評判や口コミを参考にすると、ソフトバンクエアーの制限の厳しさがよく分かります。

WiMAXは『3日で15GB』を超えない限り通信制限にかかることはありません。

一方、ソフトバンクエアーは混雑する時間帯は勝手に通信制限がかけられてしまう可能性があります。

なので動画視聴やオンラインゲームなど、快適にネットが使いたい方にはWiMAXの方がおすすめです。

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端末本体の料金はWiMAXの方が安い

WiMAXとソフトバンクエアーはホームルーターを購入する必要があります。

では、この端末代金はいくらなのか?

これもWiMAXとソフトバンクエアーでは大きな開きがあります。

サービス名端末代金
WiMAX21,780円
ソフトバンクエアー59,400円

ソフトバンクエアーのエアターミナルの端末代金は59,400円

一方WiMAXの「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は21,780円なので、3倍くらいの値段の差があります。

端末を購入する際は月々のWi-Fiの利用料金にプラスして分割払いで支払っていくようになりますが、少しでも負担は少ない方が良いですよね?

今からソフトバンクエアーを申込むと5G未対応の旧式のホームルーターに高いお金を払うことになるので、WiMAXにする方がメリットが大きいです。

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最低利用期間はWiMAXもソフトバンクエアーも2年

続いて、最低利用期間についても確認しておきましょう。

WiMAXの最低利用期間は2年。

例えば端末を一括購入した場合、2年後の解約月に解約すれば違約金などはかかりません。

万が一、解約月以外に解約することになっても契約解除料は1,100円なので、高額な違約金に悩まされることはありません。

これはかなり利用者に優しい設計になっていると思います。

一方のソフトバンクエアーは、の最低利用期間も2年間となっていますが、端末(Airターミナル4)は36回の分割払いで購入することになっているなので、3年間は使い続けないといけません。

つまり、3年未満の解約だと、残りの端末代金をまとめて支払うことになります。

ソフトバンクエアーを24ヶ月で解約した場合は2万円近い残金を払わないといけなくなります。

しかも3年経つと今度はインターネット契約が更新されているので、4年目の解約月でないと違約金が発生することになります。

なので、ソフトバンクエアーを違約金なしで解約しようと思ったら、実質の最低利用期間は4年になります。

しかも解約月以外での解約の場合、違約金は10,450円かかります。

これだと引越しなどで解約したいと思ったときに自由度が低いですよね?

ソフトバンクエアーは縛り期間が長く違約金も高いので、将来的に他社に乗り換える可能性がある人はWiMAXのの方が安心です。

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電波がつながりやすいのはどっち?通信エリアの違いを比較

ソフトバンクエアーとWiMAXははコンセントに挿すだけで使えるWi-Fiサービスです。

ただ、どこでも使えるという訳ではなく通信エリア内で使用することが大前提です。

では、ソフトバンクエアーとWiMAXはどちらが通信エリアが広いのかを比較してみましょう。

これは下記のエリアマップを見てもらえば分かりますが、通信エリアに関してはWiMAXの方が広範囲で使えるようになっています。

WiMAXの通信エリア
ソフトバンクエアーの通信エリア

東京の都心はどちらも同じくらいですが、地方になるほどソフトバンクエアーがエリア外になっているのが分かると思います。

基本的に電波の良し悪しはWiMAXやソフトバンクの基地局からどれくらい離れているかによって違ってきます。

そのため実際に自宅で使ってみないと分からないというのが正直なところです。

ただ、エリアマップを見てもらうと分かるように、地方に住んでいる人はソフトバンクエアーだと電波の受信状態が悪くなる可能性が高いです。

ソフトバンクエアーの通信エリアは下記のサイトで確認することができます。

ソフトバンクエアーの通信エリア

一方、WiMAXは下記のページの【エリア確認】という部分から利用エリアがチェックできます。

WiMAXの通信エリアはこちら

利用者の評判と口コミはどうなの?

では、実際に利用している人たちの評判や口コミはどちらが良いのでしょうか?

Twitter上の評判をピックアップしてみるとこんな感じです。

WiMAXに関する口コミ

ソフトバンクエアーに関する口コミ

WiMAXとソフトバンクエアーを比較している人の口コミ

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WiMAXとソフトバンクエアーはWEBキャンペーンから申込むとお得!

最後にWiMAXとソフトバンクエアーをお得に申込む方法をお伝えします。

どちらのサービスも下記の3つの方法で申込むことができます。

  • 公式ページから申込む
  • 家電量販店で申込む
  • 代理店のWEBキャンペーンから申込む

では、この中でどこから申し込むのが一番お得なのか?

それは代理店のWEBキャンペーンを使って申込むことです。

なぜなら、代理店のWEBキャンペーンは特典内容が他の2つよりも優れているからです。

キャッシュバックが付いて月額料金が安くなったり、端末が無料でもらえるなど、公式ページで申込むよりもお得な内容で利用できるようになります。

家電量販店でもキャンペーンを行っていますが、家賃や人件費がかかっているので、WEBキャンペーンと比べると内容は見劣りしてしまいます。

なので、ホームルーターを申込む場合はWEBキャンペーンを利用するのがベスト。

かなりお得な内容になっているので、一度チェックしてみてください。

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