「WiMAXって一軒家の戸建てでも使えるの?」
「1階の部屋から2階の部屋まで電波は届く?」
「2階建ての戸建てだとWiMAXでは力不足かな…?」
あなたはこんな疑問を持っていませんか?
戸建てに光回線が引けない場合、WiMAXで代用できるかどうか気になりますよね?
結論を先にお伝えすると、WiMAXは2階建ての戸建てでも問題なく利用できます。
実際に僕の友達も2階建ての戸建てでWiMAXを使っていますが、2階の部屋でも問題なくネットが利用できています。
特にホームルーターは戸建てでも使えるように作られた端末なのでパワー不足ということはありません。
今回はWiMAXを2階建ての戸建てで使う場合の注意点などを詳しく解説していきます。
戸建での利用を考えている方はぜひ詳細をチェックしてみてください。
WiMAXは2階建ての戸建てでも使える?
「WiMAXって2階建ての戸建でも使えるの?」
「契約してみたものの、2階の部屋まで電波が届かなかったらどうしよう…。」
WiMAXを申込む前にはこんな不安がありあすよね?
ただ、最初にもお伝えしたようにこれは全く心配ありません。
実際にウチの実家で試してみたのですが、1階に端末を置いた状態で2階の部屋でも普通にインターネットは使えました。
そもそも、WiMAXのホームルーターは自宅(戸建)で使うことを前提に作られているので、モバイルルーターに比べると電波を送り出すパワーも強力です。
なので、2階建ての戸建てでも問題なく利用できます。
もちろん、家の構造が複雑だったり、ドアを締めたりすると電波が弱くなる時もあるかもしれません。
ただ、一般的な2階建てのうちの実家では、全ての部屋でネットに繋がったので、あまり心配はしなくても大丈夫です。
でも、1階に端末を置くと2階で電波が届きにくい部屋もあるんだよね?
それなら光回線の方が良いんじゃない?
と思うかもしれませんが、これは光回線でも同じことです。
光回線は基本的に電話線の配管などを使って家の中まで引き込みます。
例えば1階のリビングルームに引き込んだ場合、そこからは無線LANルーターを使ってそれぞれの部屋まで電波を飛ばします。
そのため、WiMAXと同じでリビングから離れた部屋には電波が届かないことがあります。
実際にウチの場合も、WiMAXの電波が届きづらかった部屋は光回線の電波も届きづらい部屋でした。
つまり、電波を送り出しているのは無線LANルーターなので、遠い部屋まで電波が届くかどうかはルーターの性能によって決まります。
そう考えると、実は持ち運びができて設置場所を自由に変えられるWiMAXの方が便利なんです。
うちは廊下の棚の上にWiMAXを置くことで全体の部屋にバランスよく電波が届くようになりました。
置き場所を工夫することで、戸建や2階建ての住宅でも問題なく電波は届くようになります。
2階にもり強力に電波を届ける方法
先ほど解説したように、「光回線は2階まで電波が届きやすい」、「WiMAXは2階まで電波が届きにくい」というように、サービスによって電波の範囲に違いはありません。
基本的には電波を飛ばしている無線LANルーターの性能によって変わると思ってもらえればOKです。
WiMAXは端末の中に無線LANルーターが内蔵されているのですが、では、このルーターの性能はどうなのでしょうか?
結論をお伝えすると、WiMAXは電波を送り出すアンテナがとても高性能です。
自宅で使えるホームルーターには「HOME 02」と「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」の2種類があるのですが、
HOME 02は、
- 360度に電波を飛ばす超小型高性能な「μSRアンテナ」
- スマホやパソコンがある方向に強力に電波を送り出すビームフォーミング
- 自宅の電波が届きにくい場所の速度を改善させるWiMAXハイパワー
などの機能を備えているので、2階の部屋までしっかりと電波を飛ばしてくれます。
一方、「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は5Gに対応したWiMAXの最新版ホームルーターです。
5Gに対応しているので、通信速度の大幅な上昇が期待できます。
なので、戸建てでホームルーターを利用するのであれば、「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」を選んでおけば間違いありません。
ただ、建物の構造や状況によっては電波が届きにくい場所というのはどうしても出てきます。
そんな時は「Wi-Fiの中継機」を利用すればOK。
中継機というのはその名の通り、WiFiの電波を中継してくれる端末のこと。
例えば1階にホームルーターを設置して2階で電波が弱い部屋がある場合、中継機を2階の廊下などに置くことで電波が改善されます。
なので、万が一、電波が弱い部屋があれば、中継機を使って電波を拡散させるようにしましょう。
野球に例えると、外野からホームまでボールを投げる時に野手が中継に入るイメージ。
中継が入ることでホームまで速度を落とすことなく速度で送球できるようになります。
中継機を使えば2階建ての一軒家でもほぼ問題なく繋がるようになります。
戸建で使うならモバイルルーターorホームルーター?
WiMAXには大きく分けて、「モバイルルーター」と「ホームルーター」の2種類があります。
モバイルルーターは持運びをしながら使うのが前提なのでバッテリーが内蔵されています。
一方、ホームルーターは住宅(戸建)での利用を前提に作られています。
そのため、バッテリーはなく、コンセントに挿して利用するようになっています。
では、自宅で使う場合はどちらの端末が良いのでしょうか?
答えはもちろんホームルーターです。
ホームルーターはコンセントから電源を供給しているので、常にフルパワーで通信ができます。
そのため、遠くに離れた部屋まで強力に電波を送り出すことができる訳です。
一方のモバイルルーターはバッテリーを使っているので、常にフルパワーで通信をしていません。
フルパワーだとすぐに充電がなくなってしまうからです。
なので、自宅で使う場合はホームルーターを選ぶのがベスト。
1人暮らしでワンルームや1LDKに住んでいる場合はモバイルルーターでも問題ありませんが、家族で戸建に住んでいるという場合はホームルータを選びましょう。
戸建におすすめのWiMAXのホームルーターは?
WiMAXのホームルーターには「HOME 02」と「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」の2種類があると説明しましたが、この2つの端末はどちらを選べばいいのでしょうか?
これは前項でもお伝えしたように「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」を選ぶのがベストです。
「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は5Gに対応しているので、「大容量通信」「低遅延」「沢山の端末で同時接続ができる」というメリットがあります。
一方の「HOME 02」旧式の4Gなので性能的に劣ります。
これから5Gの環境がどんどん整備されて快適なネット環境が提供されるようになります。
なので、今からホームルーターを契約するのであれば「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」を選ぶのがおすすめです。
モバイルタイプの電波が届く範囲はどのくらい?
僕はモバイルルーターも使っていますが、モバイルルーターは端末が近くにないとネットの通信速度は目に見えて遅くなります。
感覚的にはリビングに端末を置いて2階の自分の部屋に移動したら、ちょっと物足りない感じです。
全く通信できない訳ではないですが、速度はかなり遅くなりました。
一般的にモバイルルーターの電波の届く距離は50mくらいですが、これは屋外の障害物がない状態での話。
自宅の場合は壁や階段などの障害物があるので、モバイルルーターで快適に使えるのは隣の部屋くらいに思っておいた方がいいです。
なので、1人で使うのであれば問題ないのですが、家族で利用する場合にはモバイルタイプではちょっと不便です。
【結論】2階建ての戸建てでもWiMAXのホームルーターなら電波は届く
WiMAXは戸建や2階建ての一軒家でも問題なく使えます。
基本的に光回線も無線LANでネットに接続するので、WiMAXも光回線も戸建での繋がりやすさは同じです。
もし端末を1階に置いて2階の部屋で電波が繋がりにくいということがあれば、中継機を使って電波が行き届くように工夫すればOKです。
また、WiMAXには「HOME 02」と「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」という2種類の端末がありますが、性能は「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」の方が上です。
なので、2階建ての住まいでWiMAXを利用する場合はホームタイプの「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」を選ぶのがベストです。
WiMAXのホームルーターがあれば戸建てのネット環境も簡単に整えられるのでおすすめです。
公式ページから申込むと損!WiMAXをお得に申込む方法!
では、WiMAXはどこから申込めば良いのでしょうか?
多くの人がWiMAXの公式ページを思い浮かべると思いますが、実は公式ページで申込みをすると1番割高でWiMAXを利用することになります。
公式ページで申込むデメリットは
- 月額料金が高い
- 端末を有料で購入することになる
という2つの理由。
実は、公式ページから申込むよりもBroad WiMAXという代理店のキャンペーンページから申込みをした方が月額料金が安くなります。
さらに、公式ページからだと端末を有料購入しないといけないのですが、Broad WiMAXなら端末は無料プレゼントです。
公式ページから申込むと損をすることになるので、WiMAXを申し込む場合はBroad WiMAXキャンペーンを利用するのがおすすめでです。
速度や通信エリアはどのプロバイダから申込んでも同じです。
性能の違いは全くないので、公式ページから申込みをすると同じサービスを使っているのに料金がだけが高いということになるので注意してください。