WiMAXの最新端末「Speed Wi-Fi Next XW06」は前作の「WX05」と比較して、通信速度やバッテリーの持続時間に大きな変更はありません。
ただ、2種類の電波が同時に使えたり、クレードル(充電台)のアンテナが強化されるなど、機能面で進化している部分が沢山あります。
そのため一人暮らしの人だけでなく、
- 自宅や外出先で動画をストレスなく観たい
- バッテリーの長持ちする端末が使いたい
- 自宅で家族みんなで使うことが多い
- 色々な家電(ルンバなど)をWi-Fiに接続したい
- 難しい設定は苦手だから、簡単ですぐに使える端末が欲しい
という方には最適です。
一言でいうと、今からWiMAXを申込むのであれば端末はWX06を選んでおけば間違いないです。
今回はWX06について詳しく解説するので参考にしてください。

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WX06の性能はどう?買っても大丈夫な端末なの?
WiMAXの端末(モバイルルーター)にはファーウェイ(HUAWEI)が作っている「Wシリーズ」とNECが作っている「WXシリーズ」の2種類があります。
ファーウェイ問題があったため、今年は新機種の「W07」が発売されるかどうか分かりません。
そのため、2019年のWiMAXのモバイルルーターはWX06一択になる可能性が高いです。
では、WX06はモバイルルーターの性能としてどれくらいのスペックを持っているのでしょうか?
動画を観たり音楽をダウンロードして聞く事はストレスなくできるのでしょうか?
結論を先にお伝えすると、WX06で動画視聴や音楽などのストリーミング再生はサクサクできます。
筆者は前モデルのWX05を使っていますが、WX05でも動画や音楽の再生は問題なくできます。
WX06はこのWX05がさらに進化して使いやすくなているので、モバイルルーターとしての性能に申し分はありません。
なので、これからWiMAXを申込む人は迷うことなくWX06を選べばOK。
後で詳しく解説しますが、「Speed Wi-Fi Next XW06」は性能が良くて使いやすいモバイルルーターなので、選んで間違いはありません。
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WX06の基本性能
まずはWX06の基本性能をチェックしておきましょう。
基本的なスペックを一覧で比較するとこんな感じ。
端末名 | Speed Wi-Fi Next XW06 |
---|---|
外観 | ![]() |
メーカー | NEC |
最大速度 | 上り:440Mbps 下り:75Mbps |
通信時間 | ハイパフォーマンスモード:8.3時間 ノーマルモード:11.5時間 エコモード:14時間 |
待受け時間 | 700時間 |
バッテリー交換 | 自分でできる |
充電器のタイプ | USB TypeC |
一度に接続できる台数 | 16台 |
この辺りのスペックに関しては前作のWX05から大きな変化はないので、基本的にWX06はWX05がマイナーチェンジした端末だと思ってください。
通信速度も必要十分。
エコモードが使えてバッテリー持続時間も長いので、かなり使いやすいモバイルルーターになっています。
オプション品としてバッテリーが販売されているので、消耗してきたら自分でバッテリー交換ができるというのも大きなメリットです。
(バッテリーは2500円くらいで、amazonでも購入できます。)
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WX05よりW06の方が性能が良いって本当?
マイナーチェンジしただけと聞くと、ちょっとWiMAXに詳しい人は「だったらWX06よりW06の方が性能が良いんじゃない?」と思うかもしれません。
実際に端末の性能を比較すると下記の通り。
機種 | W06 | WX05 |
---|---|---|
画像 | ![]() |
![]() |
メーカー | ファーウェイ | NEC |
発売年 | 2019年1月 | 2020年1月 |
下り最大速度 | 867Mbps | 440Mbps |
上り最大速度 | 75Mbps | 75Mbps |
サイズ | 128×64×11.9mm | 111×62×13.3mm |
重さ | 125g | 127g |
バッテリー | 9時間 | 14時間 |
待受時間 | 800時間 | 700時間 |
確かにカタログ値で比較すると、バッテリーの持続時間はWX05の方が長いですが、下りの最大通信速度はW06の方が速いことが分かります。
下りの通信速度というのは画像や動画、音楽をダウンロードする時に必要な速度で、この速度が速いほど高速でダウンロードができます。
「じゃあ、やっぱりW06のほうがいいじゃん!」
と思うかも知れませんが、これは「最大通信速度」となっているところがポイント。
モバイルルーターや光回線の通信速度はベストエフォート式といって、電波を発信する基地局のすぐ近くで利用したり、電波が一切干渉を受けない状況にするなど、「条件が全て揃ったらこれくらいの速度が出ますよ」という理論値です。
なので、何百Mbpsという速度が出る事はありません。
僕はW06もWX05も両方使いましたが、どちらも通常の速度は20Mbps〜30Mbpsくらい。
調子がいい時で40Mbps後半といった感じなので、どちらも実際の速度は変わらないと思ってください。
では、これくらいの速度でインターネットは快適に利用する事はできるのでしょうか?
安心してください。これは全然大丈夫。
そもそも普通にインターネットを利用する場合は10GBも出ていれば充分。
高画質動画を視聴する場合でも20Mbpsあれば問題ありません。
なので、カタログの数値ではW06の方が速いですが、実測値はどちらも大差ないと思ってOKです。
一方、バッテリーはWX06の方が明らかに長持ちします。
W06はフル充電にしても夕方くらいにバッテリーがなくなりますが、前モデルのWX05はエコモードにしておけば仕事が終わって自宅に帰ってもまだバッテリーが残っていました。
WX06もエコモードにすれば14時間もバッテリーが持つので旅行や出張でこまめに充電できない時でも本当に楽ちんです。
iphoneXRでのインターネット利用時間が約15時間なので、ほぼ同じくらいのバッテリーの持続時間があります。
通信速度が変わらないなら、バッテリーが長持ちする方がいいですよね?
なので、これからWiMAXを申込むのであれば、バッテリーが長持ちして、一日中外出しても動画がサクサク観れるWX06の方がおすすめです。
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WX06が前作から進化したポイント
では、WX06は前作のWX05と比較して何が進化したのでしょうか?
ポイントは大きく分けて下記の4つです。
- クレードル(充電台)のアンテナが強化された
- 2種類の電波を同時に使えるのでそれぞれの端末に合った電波で使えるようになった
- QRコードを使って初期設定なしでWi-Fiが使えるようになった
- 通信制限対策に3日間のデータ通信量が表示されるようになった
どれも利用者とって使いやすい機能なので詳しくみていきましょう。
クレードルのアンテナが強化されて室内でも繋がりやすくなった
WX06にはクレードルと呼ばれる充電台があります。
クレードルがあると端末を差し込むだけで充電ができるのでとても便利。
充電ケーブルも邪魔にならないので机の上がすっきりします。
そして、このクレードルにはWX06の電波を強化するアンテナが内臓されています。
そのためWXW06をクレードルに設置して利用すれば、電波の受信感度がUP。
自宅の中でも快適にインターネットが利用できるようになります。
万が一、建物内でWiMAXの電波が入りにくい場合はクレードルを利用すれば安心です。
通常、クレードルは別売で4000円くらいしますが、キャンペーンを利用すれば無料でもらうことができます。
なので下記のキャンペーンを使って無料で手に入れるのがおすすめです。
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クレードルに関しては下記の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
→WX06にクレードルは必要?どんな効果があるのか詳しく解説!
テレビやスマートスピーカーなどの家電が同時接続できる
WiMAXの電波には「2.4GHz」と「5GHz」の2種類の電波(帯域)があります。
それぞれの帯域には特徴があって、「2.4GHz」は壁などの障害物に強く、遠くの部屋まで電波が届くというメリットがありますが、多くの機器で使われるので回線が混雑しやすく、他の電波の影響を受けやすいというデメリットがあります。
一方、「5GHz」は障害物には弱いですが、電波が安定していて速度も速いというのがメリットです。
そして、今までこの2つの電波は同時に接続することができなかったのですが、WX06では同時利用が可能になっています。
例えばスマホやスマートスピーカーは「2.4GHz」で接続。
テレビやゲーム機といった他の家電は「5GHz」で接続しておくことができます。
高速で安定した電波(5GHz)にテレビやゲーム機を接続して動画なども快適に視聴。
その間もスマホなどは「2.4GHz」の電波を使っていつも通り利用できる訳です。
WX06が周囲の状況を判別して最適な電波に接続してくれる「バンドステアリング機能」も搭載されているので、その端末に合った電波で快適にネットに接続できるようになります。
QRコードを使って初期設定が超簡単になった
そして「Wi-Fiの設定が苦手」という女性や高齢者の方に嬉しいのがQRコードを使ってWi-Fiに接続できるようになったこと。
WX06を購入したらQRコードを表示する画面があるので、この画面をスマホやipadで読み込めばすぐにネットに接続できるようになります。
パスワードを入力する必要もないので、設定が苦手な人でも問題ありません。
下記の端末を使っている人ならカメラなどでQRコードを読み込むだけなので、初期設定は1分もあればであれば
- iphone(IOS11.0以降)
- ipad(13.0以降)
- Androidのスマホ(Android10以降)
通信制限対策に3日間のデータ通信量が表示されるようになった
WiMAXは3日間で10GB以上使うと、翌日の夜の時間帯だけ通信制限にかかります。
そのため、3日間のトータル利用量がどれくらいなのかがディスプレイに表示されるようになりました。
10GBというのYoutubeの普通画質の動画を丸2日間見るくらいの容量なので、そうそうオーバーすることはありません。
ただ、使用量の目安がすぐに確認できれば、うっかりミスも防げますよね?
毎日動画を見て、いつも容量を使ってしまうという人にはとても便利です。
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WX06のレビューまとめ
WX06は前作のWX05と比較して、基本的な性能は変わっていません。
ただ、クレードルのアンテナが強化されて室内でも繋がりやすくなったり、2種類の帯域に同時接続できるようになど、マイナーチェンジして使いやすい端末になっています。
そのため一人暮らしの人やWi-Fiにあまり詳しくない人にもおすすめです。
- 自宅や外出先で動画をストレスなく観たい
- バッテリーの長持ちする端末が使いたい
- 自宅で家族みんなで使うことが多い
- 難しい設定は苦手だから、簡単ですぐに使える端末が欲しい
という方はWX06を選んでおけば間違いありません。
下記のWEB限定キャンペーンを利用すれば3万円を超えるキャッシュバックが付くだけでなく、クレードルも無料でもらえます。
家電量販店などで契約するより月額料金も安くなるので、申込の際はWEBキャンペーンを利用するのがベストです。
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