「Mugen Wi-Fi(無限Wi-Fi)」は通信制限なしで使えるポケットWi-Fiとして、2019年10月に販売開始。
どれだけ動画を観ても通信制限にかからないということで、利用者がどんどん増えている注目のサービスです。
僕は光回線の相談窓口で働いていた経験があるので、むげんWi-Fiについても色々な質問を受けます。
「むげんWi-Fiってどんなサービスなの?怪しいサービスじゃないの?」
「本当にどれだけ使っても通信制限にかからないの・・・?」
「実際に使ってみてどうなの?口コミや評判が知りたい・・・。」
ざっくり言うと、こんな感じの質問が多いです。
結論を先にお伝えすると、「Mugen Wi-Fi」はWiMAXのように「3日間で10GB以上使ったら通信制限」というような決まりがないので、1日で10GB以上使っても通信制限にはかかりません。
僕も実際に使ってみましたが、動画やオンラインゲームもサクサク動くし、休みの日に動画を観まくっても通信制限にかからないのでとても使いやすいです。
Mugen Wi-Fiのポイント |
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通信制限なしで使える完全無制限 |
30日間はお試しで使える |
3年目以降はいつ解約しても違約金不要 |
地下鉄や建物内でも繋がりやすい電波を使用 |
格安プランは月々3,280円で使える |
おすすめ度 ★★★★★ (かなり優秀) |
なので、「怪しいんじゃないの・・・?」と心配しなくても大丈夫。
通信制限無しで固定回線の替わりに使えるレベルで、コスパも良いのでおすすめです。(月額料金は3,280円と3,880円の2種類があります。)
という訳で今回は、Mugen Wi-Fiを使った感想なども含めて詳しく解説するので、申込みを迷っている人は参考にしてください。
MugenWi-Fiの6つの特徴
まず最初に、Mugen Wi-Fiはどんなサービなのかを確認しておきましょう。
Mugen Wi-Fiの特徴を簡単にまとめると下記の6つになります。
- データ通信量100GBという大容量で使える
- ドコモ、ソフトバンク、auの電波が使えるので通信エリアが広い
- 海外でもそのまま使える
- 端末が無料でもらえて送料も無料
- 使い放題で月額料金が3,718円なので、とにかくコスパが良い
- 建物内でも繋がりやすい電波を使っているので地下鉄でも使える
なので、
- 毎月動画の見過ぎでギガが足りなくなる・・・。
- 固定回線(光回線)の代わりに使える無制限のポケットWi-Fiがほしい。
- WiMAXの3日間で10GBの制限に悩まされている・・・。
- 今使っているポケットWi-Fiは地下鉄や建物内で電波が入らない・・。
- 月々のWiFiの料金を節約したい。
という悩みを持っている人に最適です。
→Mugen Wi-Fi(無限Wi-Fi)の公式ページはこちら
大容量で使える秘密は「クラウドSIM」という新しい技術
では、どうしてMugen Wi-Fiは100GBという大容量で使えるのでしょうか?
その理由は「クラウドSIM」という新しい技術が使われているからです。
今までのポケットWi-Fiは「SIMカード」と呼ばれるものを端末に挿して使用していました。
その際に、ドコモ、ソフトバンク、auの中から、対応するメーカーのSIMカードを選んでいた訳です。
つまり、今まではドコモかソフトバンク、auの1社の電波だけを使ってWi-Fiに接続していたので、使いすぎかどうかがすぐに分かり、他のユーザーに影響が出ないようにするために通信制限をかける必要がありました。
しかし、Mugen Wi-Fiは自分でSIMカードを挿す必要がありません。
端末の中に複数のSIMがあらかじめ挿入されていて、クラウド上(管理センターのようなもの)でその場所に応じた電波を自動で選んで接続するため、1社の電波に依存せずにネットが使えます。
そのため、大容量のデータ通信ができるようになったという訳です。
Mugen Wi-Fiの2種類の料金プラン
むげんWi-Fiには「アドバンスプラン」と「格安プラン」の2種類の料金プランがあります。
これは端末の違いなので、選ぶ端末によって料金が変わると思ってください。
端末の性能と月額料金を一覧で比較するとこんな感じ。
プラン名 | アドバンスプラン | 格安プラン |
---|---|---|
端末 | ||
端末名 | G4 | U3 |
下り通信速度 | 150Mbps | 150Mbps |
上り通信速度 | 50Mbps | 50Mbps |
連続通信時間 | 12時間 | 12時間 |
月額料金 | 4,268円 | 3,781円 |
性能としてはアドバンスプランの「G4」の方が上。
液晶画面があり、翻訳機能やgoogle MAPを使うことができます。
さらにモバイルバッテリーとしても使えるので、スマホに接続すれば「G4」から電源を供給することができます。
ただ、翻訳はスマホでもできるし、G4をモバイルバッテリーとして使ったら充電が無くなってWi-Fiが利用できなくなります。
そのため余計な機能が付いているだけという考え方もできます・・・。
料金が高くなるだけで、あまり便利とはいえないので、端末選びに迷ったら個人的には「U3」をおすすめします。
「U3」なら月額料金が3,781円という破格の値段。
モバイルルーターとしての性能も充分なので、端末は「U3」を選ぶのがベストです。
Mugen Wi-Fiはどれくらい使うと通信制限がかかる?
Mugen Wi-Fiってどれくらい使うと通信制限がかかるの?
リモートワークで使ったり、動画をよく見るんだけどデータ通信量は足りるかな?
これは気になる部分ですよね?
まず、Mugen Wi-Fiは月に100GBまで利用できます。
100GBというのはかなりの容量なので、ずっと動画を垂れ流しにしているようなヘビーユーザーでもない限り、月に100GBに到達するのはなかなか難しいです。
実際にモバイルWi-Fiの月々の使用量を100人にアンケートを取ってみたのですが、100GBを超える人は僅かでした。
→1カ月に使うWi-Fiのデータ通信量はどれくらい?モバイルWi-Fiの利用者103人のアンケート結果!
なので、データ量を超過しての通信制限は気にしなくても大丈夫です。
また、Mugen Wi-Fiは「3日間で10GB以上使うと通信制限がかかる」というようなこともありません。
一応、公式ページには下記のような注意事項があります。
一般的なご利用環境における十分なデーター容量を提供しておりますが、 ネットワーク品質の維持と公平な電波利用の観点から、大容量の通信を行う利用者に対し通信の停止や速度低下措置を行わせていただきます。以下のようなご利用はなるべく控えていただけますようお願いいたします。長時間の動画コンテンツの視聴、長時間のオンラインゲームのご利用、大容量のダウンロード、長時間のネット通話、高解像度動画などの視聴、複数機器の常時接続などはお控えください。
上記などを守っていただけない場合ネットワーク品質の維持および公正な電波利用の観点から、該当のお客様に対し通信速度を概ね128Kbpsに制限する場合があります。
引用:Mugen Wi-Fi
ただ、以前担当者の方に伺ったところ、これはシステムを組んで常時ネットに接続している人に対してのもだそうです。
なので、普通にネットを使っている分には通信制限を心配する必要はありません。
よほどのヘビーユーザーでない限り心配しなくても大丈夫です。
もし、大容量の動画などをダウンロードして「1か月で100GBを超えてしまった…」という場合は翌月になるのを待つしかありません。
「Wi-Fiの容量を使いすぎてしまう…」という方は、Mugen Wi-Fiからの「低速化リスクが上がるご利用方法」も参考にするのがおすすめです。
最低利用期間と解約時の違約金について
Mugen Wi-Fiの最低利用期間(縛り期間)は2年間。
最初の30日間のお試し期間と、25カ月目以降に解約する場合は違約金はかかりません。
ただ、1年未満で解約する場合は9,900円。
2年未満で解約する場合は5,500円の違約金がかかるので注意してください。
また、24カ月以内で解約する場合は端末を返却する必要がありますが、25カ月以上利用すると端末はもらえます。
30日のお試し期間や2年使ったらいつ解約しても違約金がかからず、端末ももらえるというのは、かなり利用者に優しい設定になっています。
3年契約や解約月を1か月間しか設けていないサービスもあるので、それと比較するとかなり使いやすいですね。
1年未満 | 9,900円 |
---|---|
1~2年未満 | 5,500円 |
それ以降 | 0円 |
アドバンスプランと格安プランはどちらがおすすめ?
Mugen Wi-Fiにはアドバンスプランと格安プランの2種類があるのですが、これは端末の違いだと思ってください。
アドバンスプランは「G4」、格安プランでは「U3」という端末が送られてきます。
下記が性能の比較表ですが、通信速度だけでなく、バッテリーの持続時間や連続してWi-Fi接続できる時間も同じです。
プラン名 | アドバンスプラン | 格安プラン |
---|---|---|
端末 | ||
端末名 | G4 | U3 |
下り通信速度 | 150Mbps | 150Mbps |
上り通信速度 | 50Mbps | 50Mbps |
連続通信時間 | 12時間 | 12時間 |
月額料金 | 4,268円 | 3,718円 |
では、なぜ「G4」の方が高いかというと、G4には
- 液晶画面で端末を操作できる
- 翻訳機能がついている
- Googleマップが使える
- モバイルバッテリーとして使える
とい機能が付いているからです。
こちらがG4の端末。
イメージとしてはモバイルルーターというよりもスマホのような操作感です。
そしてこちらが格安プランの「U2s(U3の1つ前)」の端末。
次の項で詳しくお伝えしますが、「G4」も「U2s(U3)」も性能は同じです。
モバイルルーターにとって一番重要な、通信速度はどちらも変わりません。
「G4」には液晶画面があって、「翻訳機能」や「Google Map」が使えるので、ちょっとだけ高級感があります。
ただ、その機能を使う機会はそんなに多くありません。
海外に行くことが多いなど、「Google Map」や「翻訳機能」によほどのこだわりがある人は別ですが、普段使いのモバイルルーターにするなら格安プランで充分。
差額の550円を払ってまで「G4」にする必要はないというのが実際に使ってみた感想です。
【30日間の全額返金保証付きで申込める】
G4とU3はどっちが人気?端末(ルーター)の違いを比較!
では、G4とU3はどちらが良いのでしょうか?
先ほどもお伝えしたように、海外旅行や出張が多い人は「翻訳機能」や「Google Map」が使えた方が便利かもしれません。
ただ、それってスマホでもできますよね?
モバイルバッテリーとして使うとしても、スマホの充電が回復しても、モバイルルーターが充電切れになってネットが使えなくなったのでは意味がありません。
G4とU2sは月額料金が600円も違うので、この付加機能に月々600円(2年間だと14,400円)の価値を感じられる人はG4を選べば良いと思います。
G4のメリット |
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Googleマップが使える |
翻訳機能が使える |
液晶画面で操作できる |
モバイルバッテリーとしても利用可能 |
G4のデメリット |
端末が重い |
液晶画面やアプリがある分、バッテリーの消費が早い |
逆に、「ネットが快適に使えればそれで良い」という人には、料金が安いU3の方がおすすめです。
U3のメリット |
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ボタンが少ないのでシンプルで使いやすい |
余分な機能がないのでバッテリーの持ちがいい |
端末が軽い |
通信速度や安定度がG4よりも若干高い |
U3のデメリット |
細かな設定はスマホやパソコンを使ってする必要がある |
G4とU3の1つ前のU2sを実際に使って速度を比較してみた
では、G4とU3は本当に性能は同じなのでしょうか?
それを検証するために同じ時間帯の同じ場所で2つの端末のスピードテストをしてみました。
時間帯は帰宅ラッシュが始まる18時半〜。
回線が混雑して遅くなる時間帯なので、この時間帯でどれくらいの速度が出るかがポイントになります。
モバイルルーターの通信速度は下りで5Mbps以上の速度が出ていれば合格点といえます。
Youtubeなどの動画も5Mbps出ていれば問題なく視聴できます。
という訳で、まずはG4の速度から計測。
下り速度が11Mbpsなので、この時間帯ではまずまずです。
次にU2sで計測。
U2sも同じく11Mbpsでした。
念のためもう一度計測。
G4は少し速度が落ちて7.2Mbps。
U2sは7Mbpsでした。
0.2Mbpsくらいだと誤差の範囲。
こんな感じでG4とU2sの性能(通信速度)には違いがないことが分かってもらえたと思います。
混雑する時間帯でこの速度ならまずまずと言ったところです。
なので、
- 液晶画面がある方がいい!
- モバイルバッテリーとして使いたい!
- 翻訳機能やGoogleマップが使いたい!
- 見かけはG4の方が好み!
という人は別にして、「安くて性能の良いモバイルルーターを使いたい」という人はU3を選ぶのがベスト。
G4のアドバンスプランよりもU3の格安プランの方が月額で550円、2年間で13,200円もお得になるので、圧倒的にコスパが良いです。
アドバンスプラン(G4)と格安プランは(U3)はどっちが人気があるの?
では、アドバンスプラン(G4)と格安プランは(U3)はどちらが人気があるのでしょうか?
どちらの利用者の方が多い牡蠣になりますよね?
Mugen Wi-Fiの販売会社の方に直接質問してみると、「3:7」で格安プランのを選んでいる人の方が多いそうです。
やはり安く使える端末の方が需要があるようですね。
利用者の評判もいいので、迷った時は格安プランの(U3)にしておけば間違いありません。
Mugen Wi-Fiを使った感想をレビュー
では、実際にMugen Wi-Fiを使ってみた感想を紹介していきます。
僕はブログの更新やネットサーフィンなどで使いましたが、ストレスなく利用することができました。
また、休みの日には1日中動画を観ていたのですが、何回か読み込みに時間がかかることはあったものの基本的には問題なし。
今までに光回線やWiMAXなどを使ってきましたが、これらのサービスと比べても速度が遅かったり、接続が不安定ということもありません。
後で詳しく解説しますが、通信速度も10Mbps~25Mbpsくらい出ていたので、ネットサーフィンや動画視聴といった普段使いでストレスを感じることはないですね。
Mugen-Wi-FiのG4の通信速度を計測した結果
ではG4はどれくらいの通信速度が出るのでしょうか?
いつも仕事をしている場所で、改めて通信速度を計測してみました。
パソコンでスピードテストをすると下り速度は22Mbps。
上り速度は9Mbpsでした。
モンハンやPUBGなどのFPSと呼ばれるオンラインゲームをする時に重要なPING値は36ms。
数値的にはFPSで遊べる値もクリアしています。
通信速度 | Ping値 | 状態 |
---|---|---|
5Mbps | 0~50 | 文句なしに快適 |
51~70 | 普通にプレイできる | |
71~80 | なんとか大丈夫 | |
81~ | これ以上は不安 |
なので、充分合格点はクリアしています。
huluやU-NEXTといった動画配信サービスをパソコンで利用する場合、3~6Mbps以上の速度を必要目安にしています。
なので、ポケットWi-Fiはダウンロードの速度が10Mbps以上出ていれば合格点だと思っておいてください。
G4の使い方!付属品や充電方法を解説
次に端末と一緒に送られてくる付属品についてみておきましょう。
Mugen-Wi-Fiを申し込みすると2~3日で端末が到着。
G4は下記のような高級感のある箱に入っています。
蓋を開けると小さな冊子と本体。
冊子の中には説明書(マニュアル)とSIMスロットを開ける時に必要なピンが入っています。
(G4はクラウドSIMといってSIMカードを使わずに通信できる端末ですが、利用したいSIMがある場合はSIMカードを入れて使うこともできます。)
箱の中に入っているのは
- 本体(G4)
- 説明書(マニュアル)
- 充電ケーブル
- モバイルバッテリーとして利用する場合のコネクタ
- SIMスロットを開けるピン
の5種類です。
そして、G4を使う際には端末の充電から始めていきましょう。
G4には充電コードが付属しているので、これをパソコンに挿して充電します。
充電アダプタは付いてないので、スマホ用のものや100円ショップで売っているアダプタで代用しましょう。
差込口は「TypeC」と呼ばれる楕円形のもの。
最新式のUSBタイプなので、3~4時間くらいでフル充電できます。
すぐにバッテリーが満タンになるので便利です。
端末が充電できたら右側にあるスイッチをON。
するとトップ画面が表示されます。
左側の「データ通信量」と書いてある部分をタップすると、SSIDとパスワードが表示されます。
記載されているSSIDを選んでパスワードを入力すればすぐにインターネットが使えるようになります。
スタバやショッピングモールのフリーWi-Fiに接続するのと同じなので、街中のカフェなどでWi-Fiを使ったことがある人なら1分で設定は終わります。
Mugen Wi-Fiを新幹線での移動中に使ってみた
Mugen-Wi-Fiを契約してすぐに出張の予定が入っていたので、新幹線での移動中にも使ってみました。
移動中はずっとYoutubeを観たり、インスタをチェックしていたのですが、トンネルの中ではたまに動画が止まるものの、基本的には問題なくネットが使えました。
新幹線内での速度は遅い時で2Mbps~5Mbps。
速い時で16Mbpsといった感じです。
新幹線内では速度がバラけますが、基本的には問題ないというのが僕の感想。
たまに読み込みが遅くなることはあっても、ストレスなく動画が視聴できたので問題なしです。
翻訳やマップ機能の使い方を解説
G4にはモバイルルーター機能の他に、
- トリップアドバイザー
- Google MAP
- 翻訳機能
があります。
G4は海外旅行をする人へのレンタル用として設計されているようなので、海外で利用する人はこういった機能がとても便利です。
使い方はとても簡単。
トップページにそれぞれのページへのボタンがあるので、それをタップすればすぐにページが表示されます。
例えばトリップアドバイザーなら右上のボタン。
こんな感じでトリップアドバイザーのホームページが表示されるので、観光地やレストラン、ホテルの口コミを参考にすることができます。
真ん中はマップボタン。
タップするとすぐにGoogle MAPが表示されます。
これは普段スマホで使っているGoogle MAPと同じもの。
旅行や出張に行った時など、すぐにGoogle MAPが使えるので便利です。
そして一番下にあるのが翻訳機能。
この3つの機能は、旅行や出張(特に海外)がには良いかもしれませんね。
使って分かったG4の2つのデメリットは?
ただ、G4にも2つだけデメリットに感じる点がありました。
それが
- 端末が少し重い
- ディスプレイに広告が表示される
という2点です。
G4は端末の重さが188g。
文庫本より少し重いくらいなので、他のモバイルルーターと比べると少し重いと感じるかもしれません。
逆に、プラスティックではなく金属を使ってしっかり作ってあるので、ガッシリした作りのモバイルルーターが好きな人には良いと思います。
そして2つ目のデメリットが画面に広告が表示されること。
こんな感じで操作画面の3分の1くらいにビックカメラの広告(僕の場合)が表示されます。
広告が表示されてもユーザーには何のメリットもないので、これだけは「ちょっとどうなの?」と思いました。
どちらも致命的なデメリットではありませんが、一応、レビューということで記載しておきます。
Mugen-Wi-Fiを使っている人の評判や口コミは?
僕は基本的にMugen-Wi-Fiを使ってみて、「普段遣いには十分な性能」だと思っています。
では、他の利用者の感想はどうなのでしょうか?
Twitterを参考にするとこんな感じ。
MUGEN Wi-Fi
— わかぽん (@waka_ponn) June 2, 2021
昨日から使ってる調子良い👍 pic.twitter.com/YBPwNLl8Xk
mugen Wi-Fi
めっちゃ満足使用中のインターネットの速度は: 13Mbps. お使いのインターネットの速度はどのくらいですか? https://t.co/JZrrK3Q0Ez
— しんたろーたりー🎙️(営業力×モテ力)+ラジオ (@ryuka121212) November 23, 2019
おぉ、普通に使えるぞmugen Wi-Fi
— よっぷー (@yoppu_s15) November 24, 2019
Mugen Wi-Fi とりあえず10Mbps以上出てるから満足かな
— Ryo (@hozonsyoku_kwus) December 26, 2019
あとは利用者増えすぎて遅くならなければいい pic.twitter.com/jbpPatXhk2
Mugen Wi-Fi 届きました🤗
— kyooohey📷ライカノヒト (@KyoooheyLeica) March 5, 2021
申し込み、発送で2日くらいかな??
到着早いし通信良好やし頼んでみてよかった🙌✨
事務手数料も0円でした☺️✨ pic.twitter.com/SguRaEm0lC
基本的にはいい評判が多いです。
ただ、中には「思ったような速度が出ない・・」という口コミもあります。
Mugen wifiアカン
ネットで調べて出てくる記事のような
速度出ないわ
今19:30いっても
10Mbpsぐらいだわ— とも (@tomofumi48g) November 21, 2019
10Mbpsも出ていればそこまで不自由はないと思いますが、やはりMugenWi-Fi(G4)はモバイルルーターという特性上、どうしても利用する場所によって速度は変わってしまいます。
極端な言い方をすると、場所によって速度が変わるので実際に使ってみないと本当のところは分からないということです。
例えば僕の家ではだいたい平均して18Mbps~23Mbpsくらい(感覚値)出てますが、それは僕の自宅での話。
少し場所が変われば、全く違った速度になる可能性があるので、通信速度は参考にしかなりません。
Mugen Wi-Fiは全額返金保証のお試しで利用するのがベスト
では、どうすれば良いのか?
そう思った方は、Mugen Wi-Fiの全額返金保証を使ってお試し利用をしてみてください。
Mugen Wi-Fiは「30日間のお試し全額返金保証」を行っています。
実際に使ってみて、思ってたのと違うという場合は、月額料金や手数料が全額返金されます。
もちろん解約に関する違約金も発生しません。
今回、僕がMugen Wi-Fiを使った感想としては、「通信制限はないし、速度もそこそこ出るので結構イイ」という一言です。
やっぱり通信制限を気にせずに使えるのは大きなメリット。
なので、個人的にはMugen Wi-Fiはおすすめできます。
ただ、あなたの住んでいる地域でどれくらいの速度が出るかは実際に使ってみないと分かりません。
なので、まずはMugen Wi-Fiを申込んで、30日のお試し利用をしてみると良いと思います。
問題なければそのまま利用し、万が一、速度が遅いなどの問題があれば全額返金保証を適用してもらえばいいだけです。
その際に1,000円の手数料と端末を返送する送料はかかりますが、約2,000円で1ヶ月、Wi-Fiがお試しができると思えば安いものです。
なので、興味があればネット上で情報を探し回るよりも、まずはお試し利用をしてみるのがおすすめです。
Mugen Wi-Fiには「30日全額返金保証」という制度があります。
でも、本当に全額返金保証してもらえるのかどうか不安になりますよね?
なんか怪しい感じがするけど大丈夫?
本当に全額返金してくれるのかな?
詐欺みたいな会社で違約金とられたりしないかな・・?
おそらくこんな心配があるのではないでしょうか?
結論を先にお伝えすると、Mugen Wi-Fiの30日全額返金保証は、30日以内にキャンセルすればきちんと支払った金額は返金されます。
実際にMugen Wi-Fiの関係者に会って話を聞いたのですが、詐欺をするような怪しい会社ではないので安心して大丈夫ですw
ただ、注意しなければいけない点が3つほどあるので、この3つだけはしっかりとチェックしておきましょう。
そうすれば、「30日以内にキャンセル手続きをしたのに、返金してもらえなかった・・・。」ということはありません。
返金保障の6つの注意点
Mugen Wi-Fiの「30日お試し全額返金保証」は、申込日から30以内に所定の手続きをして解約すると、支払った料金が全て返金されるというサービスです。
もちろん、解約しても違約金などが請求されることはないので、30日間はお試し感覚で利用することができます。
ただ、下記の6点だけは注意する必要があります。
- 解約手数料の1,000円は必ずかかる
- 返送料も自分持ち。(解約手数料と合わせて2,000円くらい)
- 海外で使用した場合の利用料は支払わないといけない
- 50GB以上使った場合は9,000円の違約金がかかる
- 箱や本体に破損があれば20,000円の違約金がかかる
- 30日を過ぎての解約は違約金がかかる
この6つのポイントさえ理解しておけば、きちんと全額返金保障が受けられますし、あとあと「話が違う〜」と後悔することもありません。
僕は関係者の方ともお話をしたことがありますが、上記の条件を守ったのに返金してくれないという会社ではないので安心して大丈夫です。
それぞれの条件をもう少し詳しく知りたいという人は読み進めてみてください。
【30日返金保証が適用になる】
全額返金保証は無料じゃない!手数料と返送料は必要!
まず大事なのは、「全額返金保証」が適用された解約でも、解約手数料と端末の返送料は必ずかかります。
2つ合わせて2,000円くらいはかかるので、1円も使わずに無料で解約できる訳ということに注意しましょう。
ただ、返送料は別として、手数料が1,000円しかかからないというのはとても良心的な設定です。
なので、1ヶ月50GBまで使える端末が2,000円でお試し利用できると思っておくといいですね。
Mugen Wi-Fiの関係者に聞いたところ、手数料の1,000円は「全額返金保証」を維持していくために最低限必要な費用とのことでした。
30日の返金保証があるだけでも異例のことなので、手数料の1,000円はレンタル料だと思って割り切りましょう。
海外で使用した場合は利用料が発生する
次に気をつけなければいけないのが、海外で利用した分の料金は支払う必要があるということ。
Mugen Wi-Fiは海外に持っていけば、手続きなどしなくてもそのまま利用できます。
料金は国によって違うのですが、1日1GBまでが1,200円〜1,600円。
海外での利用分は基本料金に含まれていないので、使った分は追加で請求され流という感じですね。
なので、海外で使った後でも返金保証は受けられますが、追加料金がかかることだけは覚えておきましょう。
50GB以上使った場合は9,000円の違約金がかかる
全額返金保証を使う時の使用量が50GBを超えた場合も9,000円の違約金がかかります。
50GBというのはyoutubeの普通画質の動画を10日間ず〜っと垂れ流しで見るくらいの容量。
もう、これだけ利用したらお試の範囲を超えてますよねw
なので「50GB使ったけどやっぱりキャンセルします」というのは無理な話のようです。
普通に使って50GBを超えることはそうそうないと思いますが、うっかりしてしまうのはこの部分が多いと思うので、しっかりと覚えておきましょう。
僕はネットを使って仕事をしていて、比較的動画もよく見る方ですが、多くても1ヶ月の使用量は70GB〜80GBくらいです。
よほどのヘビーユーザーでない限り50GBを超えることはそうないので、ここはあまり心配しなくても大丈夫です。
箱や本体に破損があれば20,000円の違約金がかかる
当たり前の話ですが、箱が破れたり本体(端末)にを破損した場合も返金保障の対象外になります。
なので、端末は丁寧に扱うようにして、外箱や説明書、付属品なども1ヶ月間はきちんと管理しておきましょう。
Mugen Wi-Fiでは、返品されてきた端末(新古品)を故障時の代替品や交換品として利用することがあるため、付属品のキズや破損のチェックをしています。
付属品が足りなかったり、端末が故障をしていると20,000円の追加料金がかかるので注意してください。
30日を過ぎての解約は違約金がかかる
これも当たり前ですが、30日を過ぎて解約手続きを行なった場合は違約金が発生します。
「1日くらいなら大丈夫ですよね?」と聞いてみたのですが、1日遅れても通常通り違約金は請求されるそうです。
基準となるのは申込日なので、8月1日の8:00に申込んだ場合は、遅くても8月29日には端末を返送するようにしましょう。
端末の発送日時が8月31日の場合はアウトなので、余裕を持って25日くらい借りれると思っておくのがベストです、
支払ったお金はどうやって返金されるの?
では、「返金保証」を使った場合、支払ったお金はどうやって返金されるのでしょうか?
一般的に返金と聞くと口座振込での返金をイメージしますよね?
結論を先にお伝えすると、Mugen Wi-Fiはクレジットカード決済のみなので、クレジットカードに請求された金額が取り消しになります。
最初は初期費用や初月の料金がクレジットカードに請求されるのですが、その請求自体がキャンセルになる訳ですね。
基本的に30日以内に解約すれば、口座からお金が引き落とされる前のキャンセルになるので、口座からお金が動くことはないので安心です。
※引落し後であればクレジットカード会社を通しての返金になります。
全額返金されるまでの期間は?
先ほども解説したように、クレジットカードの請求がキャンセルされるだけなので、返金はすぐに完了します。
返金が完了するというのも変な言い方ですが、クレジットカード会社が銀行口座から引き落としをする前に請求自体が取り消されるので、銀行口座のお金は変わりません。
引落し後の場合は、クレジットカード会社によって異なると思いますが、過去にクレジットカードでした買い物をキャンセルした時は、翌月には返金がありました。
なので、どちらの場合でも何ヶ月も先にならないと返金してもらえない訳ではないので心配しなくても大丈夫です。
【30日返金保証が適用になる】
SIMカードを差し替えずに海外でそのまま使える
Mugen Wi-Fiの特徴の1つが、SIMカードの差し替えなしで海外でもそのまま使えることです。
通常、海外でモバイルルーターを使う場合は、現地で使えるSIMカードを自分で用意して差し替える必要がありました。
ただ、前にもお伝えしたように「Mugen Wi-Fi」はクラウドSIMを使っているので、SIMカードを挿す必要がありません。
海外に行った場合でも、その場にあった電波を自動で選んで使えるようにしてくれます。
使える容量は1日1GBまで。
1GBを超えると384kbpsまで速度が制限され、日本時間の深夜0時になるとリセットされて1GBが使えるようになります。
料金は国によって異なっているのですが、
- ベトナム
- シンガポール
- フィリピン
- マレーシア
- グアム
- オーストラリア
- イギリス
- イタリア
- アメリカ
といった地域は1日1,200円。
- ブラジル
- エジプト
- モロッコ
- コスタリカ
- チリ
- サウジアラビア
- カザフスタン
といった、アフリカや南アメリカ地域は1日1,600円で利用できます。
詳しい地域と料金は公式ページで確認してください。
Mugen Wi-Fiは店頭で申込める?ビックカメラなど取扱い店舗は?
「Mugen Wi-Fiの店舗ってどこにあるの?」
「ヤマダ電機やビックカメラの店頭でMugen Wi-Fiを申込みたい・・。」
あなたはMugen Wi-Fiを店頭で販売員さんの説明を聞いてから申込みたいと思っていませんか?
実際に端末を見ながら分からないことを質問してから申込ると、とても安心感がありますよね。
ただ、Mugen Wi-Fiはネット申し込み限定のサービスで、公式ページからしか申込むことができません。
万が一のこともあるかな?と思って、
- ヤマダ電機
- ビックカメラ
- エディオン
- ヨドバシカメラ
の店舗を回ってみたのですが、やはり取り扱いはありませんでした。
利用者の立場からすると「実際に端末を見たり、店員さんに説明を聞いたりしながら決めたいのに・・。」って思いますよね?
ではなぜMugen Wi-Fiは店舗での取扱いがないのでしょうか?
その理由は家賃や人件費を抑えるためです。
Mugen Wi-Fiは3,280円という安さで、無制限のWi-Fi通信が利用できるようになっています。
WiMAXやソフトバンクエアーのように「3日間で10GBまで」や「動画視聴時」といった通信制限がありません。
僕は光回線の相談窓口で働いていた経験があり、いこれまで色々なWi-Fiを使ってきましたが、実はこの月額料金で無制限のWi-Fiが使えるって本当に凄いことなんです。
おそらく、かなりコストを切り詰めないと利益を出すのは難しいハズです。
そんな中で自社で店舗を持ったり、ビックカメラなどの家電量販店で商品を販売するとなると多額の費用がかかりますよね?
なので、Mugen Wi-Fiは公式ページだけの申込みにして、コストの削減を図っています。
逆にいうと、店舗販売をしてしまうと月々3,280円という料金ではサービスが提供できない訳ですね。
そのため「店員さんから話を聞いて納得した上で申込みがしたい」という人には向きません。
ただ、申込み前にチエックしておくことって、全て公式ページに分かりやすく解説してあります。
- 月額料金
- 最低利用期間
- 端末の性能
- 30日のお試し利用について
などは全て公式ページでチェックできます。
万が一の場合は、「30日おためし全額返金保証」があるのでこれを使えば大丈夫。
「店舗販売がないと不安・・」と思うかもしれませんが、店舗での取扱いがないぶん、「30日お試し全額返金保証」などのサポートを充実させてくれているので安心して利用できます。
端末の故障をサポートしてくれるMUGEN補償プランは必要?
Mugen Wi-Fiには「MUGEN 補償プラン」と呼ばれるオプションがあります。
毎月、月額料金にプラスして500円を支払えば、端末を水没させたり落として壊してしまった場合などに新品に交換(全損の場合)してもらえます。
これは申込みの時に一緒に付けておかなければ、途中で加入することができません。
なので、
- 万が一、故障した時の事を考えて、補償には入っておいた方が安心できる
- 月々、500円の費用なら問題ない
- スマホやモバイルルーターをよく落としたり水に濡らしたりする
- 過去に端末を壊してしまった事がある
- アドバンスプラン(G4端末)を申込もうと思っている
という人は「補償プラン」に加入しておきましょう。
月々500円の追加料金が負担にならないのであれば入っておいて損はないですし、よくスマホなどを落としてしまう人は加入しておいた方が安心です。
ただ、格安プランの「U3」は液晶画面のないシンプルなモバイルルーターなので、故障の確率はとても低いです。
なので、格安プランを利用する人は補償プランなしでも問題ないと思います。
僕は「補償サービス」には加入しなくても大丈夫という考え方なので、基本的に補償サポートには加入していません。
補償プランの3つの注意点
補償プランを利用する際には3つの注意点があります。
ここでは申込み前に知っておかないと後悔する3つのポイントについて解説します。
前項で「補償プラン」は申込みと同時でないと加入できないという事をお伝えしましたが、解約も途中でする事ができません。
つまり、最初に加入すると契約が終了するまでずっと月額料金+500円を払わなければいけないので注意してください。
Mugen Wi-Fiは2年以降は違約金なしでいつでも解約できます。
2年間以上使えばいつ解約しても大丈夫なので、不要だと思ったら一度解約して契約し直すようにしましょう。
そうすれば端末も新しくなるので一石二鳥です。
また、1度補償を受けると12ヶ月間は補償が受けられなくなるという点にも注意してください。
例えば、
「端末が故障して新品に交換してもらった。」
「その半年後に自分の不注意で水没させてしまった。」
という場合は補償は適用されず、2万円を支払うことになります。
なので補償は1年に1回までしか使えないと思っておいてください。
その他に
- 自分で壁に投げつけてわざと壊した
- 端末を改造したら壊れた
- 端末を盗まれたor無くした
- 使っていたら角の色がはげてきた
という場合も、補償の対象外になるので注意しいてください。