「Mugen Wi-Fiを使いたんだけど実際どうなんだろう?」
「G4ってどんな端末?」
「翻訳やマップ機能ってどんな感じ?」
Mugen Wi-Fiの上位機種G4の性能って気になりますよね?
僕は「G4」を実際に使ってみたのですが、感想をまとめると「通信制限がなくて速度も普通に出るので、ネットサーフィンも動画視聴もサクサク。」という一言。
液晶画面があって翻訳機能やGoogleマップ、トリップアドバイザーが使えるので、海外旅行や海外出張が多い人にはとても便利です。
もちろん日本でも快適に使えるので、旅行や出張が多い人にもおすすめです。
モバイルバッテリーも兼ねているので「端末が重い」というデメリットはありますが、速度もそこそこで通信制限がないので使い勝手は良いです。
今回はMugen Wi-FiのG4を使った感想を詳しくレビューしていくので参考にしてください。
Mugen Wi-FiのG4を使った感想 | |
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通信速度 | 速度は15Mbps~25Mbpsくらいで普通に使える。 |
通信制限 | 動画を見まくっても大丈夫。通信制限はマジでない。 |
バッテリー | パソコンに繋ぎっぱなしにして半日は持つ。 |
充電時間 | 3〜4時間でフル充電できるので便利。 |
付加機能 | 翻訳や地図は海外出張や旅行に行く人には便利。 |
サイズ・重さ | 一般的なスマホと同じサイズ。重さはそこそこ重い。 |
モバイルバッテリー | いざという時に便利。 |
デメリット | 端末が少し重い、広告が表示される。 |
トータル評価 | ★★★★★ |
Mugen Wi-Fiを使った感想をレビュー
最初にもお伝えしたようにMugen Wi-FiのG4はかなり快適。
主にブログの更新やネットサーフィンなどで使いましたが、ストレスなく利用することができました。
休みの日には1日中動画を観ていたのですが、何回か読み込みに時間がかかることはあったものの基本的には問題なし。
どれだけ使っても通信制限にかからないので、ギガの使いすぎを気にしなくて良いのが本当に楽です。
僕は今までに光回線、WiMAX、どんなときもWi-Fiと使ってきましたが、これらのサービスと比べても速度が遅かったり、接続が不安定ということもなし。
後で詳しく解説しますが、通信速度も10Mbps~25Mbpsくらい出ていたので、ネットサーフィンや動画視聴といった普段使いでストレスを感じることはないと思います。
Mugen-Wi-FiのG4の通信速度を計測した結果
ではG4はどれくらいの通信速度が出るのでしょうか?
一番気になる通信速度を計測してみました。
パソコンでスピードテストをすると下り速度は22Mbps。
上り速度は9Mbpsでした。
モンハンやPUBGなどのFPSと呼ばれるオンラインゲームをする時に重要なPING値は36ms。
数値的にはFPSで遊べる値もクリアしています。

FPSをする場合のPING値の目安は下記のような感じです。
通信速度 | PING値 | 状態 |
---|---|---|
5Mbps | 0~50 | 文句なしに快適 |
51~70 | 普通にプレイできる | |
71~80 | なんとか大丈夫 | |
81~ | これ以上は不安 |
ただ、モバイルルーターはPING値が大きく変わるので、オンラインゲームをする人にはおすすめできません。
実際に僕以外のMugen-Wi-Fi利用者も、普段使いにはいいけどオンラインゲームには厳しいという感想をもっています。
MugenWiFiが届いたのでお試し。
通信速度は結構早いけどpingが安定しなくてFF14は厳しかった。
ルーターのWG1200HS2が古かったからかもしれないけど、ほぼ真横に置いて使いました。
スマホで使う分には全く問題なしに早い。#MugenWiFi pic.twitter.com/KPURkaX2ji— エオルゼアゾンビィおじさん (@INAKA_IITOKO_) November 24, 2019
MugenWiFi使ってみて分かったこと
家で使う分には動画も見れる(下り10Mbpsほど)
朝の電車の中や横浜駅周辺では弱い(2Mbpsほど)
バッテリーは1日持つ結論
そこそこいいのかなと思います。オンラインゲームは微妙で夜COBやってるとたまに止まります。月々の料金もそこまで高くないのでそれなりに満足。— おもちとおまめ (@Luka0821) November 24, 2019
なので、動画視聴やネットサーフィンはG4で十分ですが、ゲームメインの人だけは光回線を選んでおくのが無難です。
ちなみに、先ほど紹介したのはパソコンでのスピードテストでしたが、スマホで計測すると下記のようになりました。
これは平日のお昼過ぎに速度を計測した時の動画なのですが、アップロード速度もダウンロード速度も約25Mbps。
充分合格点はクリアしています。

huluやU-NEXTといった動画配信サービスをパソコンで利用する場合、3~6Mbps以上の速度を必要目安にしています。
なので、ポケットWi-Fiはダウンロードの速度が15Mbps以上出ていれば合格点だと思っておいてください。
G4の使い方!付属品や充電方法を解説
次に端末と一緒に送られてくる付属品についてみておきましょう。
Mugen-Wi-Fiを申し込みすると2~3日で端末が到着。
G4は下記のような高級感のある箱に入っています。
蓋を開けると小さな冊子と本体。
冊子の中には説明書(マニュアル)とSIMスロットを開ける時に必要なピンが入っています。
(G4はクラウドSIMといってSIMカードを使わずに通信できる端末ですが、利用したいSIMがある場合はSIMカードを入れて使うこともできます。)
箱の中に入っているのは
- 本体(G4)
- 説明書(マニュアル)
- 充電ケーブル
- モバイルバッテリーとして利用する場合のコネクタ
- SIMスロットを開けるピン
の5種類です。
そして、G4を使う際には端末の充電から始めていきましょう。
G4には充電コードが付属しているので、これをパソコンに挿して充電します。
充電アダプタは付いてないので、スマホ用のものや100円ショップで売っているアダプタで代用しましょう。
差込口は「TypeC」と呼ばれる楕円形のもの。
最新式のUSBタイプなので、3~4時間くらいでフル充電できます。
すぐにバッテリーが満タンになるので便利です。
端末が充電できたら右側にあるスイッチをON。
するとトップ画面が表示されます。
左側の「データ通信量」と書いてある部分をタップすると、SSIDとパスワードが表示されます。
記載されているSSIDを選んでパスワードを入力すればすぐにインターネットが使えるようになります。
スタバやショッピングモールのフリーWi-Fiに接続するのと同じなので、街中のカフェなどでWi-Fiを使ったことがある人なら1分で設定は終わります。
新幹線の中で使った感想
Mugen-Wi-Fiを契約してすぐに出張の予定が入っていたので、新幹線での移動中にも使ってみました。
移動中はずっとYoutubeを観たり、インスタをチェックしていたのですが、トンネルの中ではたまに動画が止まるものの、基本的には問題なくネットが使えました。
新幹線内での速度は遅い時で2Mbps~5Mbps。
速い時で16Mbpsといった感じです。
新幹線内では速度がバラけますが、基本的には問題ないというのが僕の見解。
スマホ利用がメインの人には充分な性能です。
翻訳やマップ機能の使い方を解説
G4にはモバイルルーター機能の他に、
- トリップアドバイザー
- Google MAP
- 翻訳機能
があります。
G4は海外旅行をする人へのレンタル用として設計されているようなので、海外で利用する人はこういった機能がとても便利です。
使い方はとても簡単。
トップページにそれぞれのページへのボタンがあるので、それをタップすればすぐにページが表示されます。
例えばトリップアドバイザーなら右上のボタン。
こんな感じでトリップアドバイザーのホームページが表示されるので、観光地やレストラン、ホテルの口コミを参考にすることができます。
真ん中はマップボタン。
タップするとすぐにGoogle MAPが表示されます。
これは普段スマホで使っているGoogle MAPと同じもの。
旅行や出張に行った時など、すぐにGoogle MAPが使えるので便利です。
そして一番下にあるのが翻訳機能。
翻訳機能の使い方や制度については動画を撮ったので、下記の動画を参考にしてください。
この3つの機能は、旅行や出張(特に海外)が多い人には本当に便利です。
使って分かったG4の2つのデメリットは?
ただ、G4にも2つだけデメリットに感じる点がありました。
それが
- 端末が少し重い
- ディスプレイに広告が表示される
という2点です。
G4は端末の重さが188g。
文庫本より少し重いくらいなので、他のモバイルルーターと比べると少し重いと感じるかもしれません。
逆に、プラスティックではなく金属を使ってしっかりし作ってあるので、ガッシリした作りのモバイルルーターが好きな人には良いと思います。
そして2つ目のデメリットが画面に広告が表示されること。
こんな感じで操作画面の3分の1くらいにビックカメラの広告(僕の場合)が表示されます。
広告が表示されてもユーザーには何のメリットもないので、これだけは「ちょっとどうなの?」と思いました。
どちらも致命的なデメリットではありませんが、一応、レビューということで記載しておきます。
Mugen-Wi-Fiを使っている人の感想は?
僕は基本的にMugen-Wi-Fiを使ってみて、「普段遣いには十分な性能」だと思っています。
では、他の利用者の感想はどうなのでしょうか?
Twitterを参考にするとこんな感じ。
mugen Wi-Fi
めっちゃ満足使用中のインターネットの速度は: 13Mbps. お使いのインターネットの速度はどのくらいですか? https://t.co/JZrrK3Q0Ez
— しんたろーたりー🎙️(営業力×モテ力)+ラジオ (@ryuka121212) November 23, 2019
おぉ、普通に使えるぞmugen Wi-Fi
— よっぷー (@yoppu_s15) November 24, 2019
基本的にはいい評判が多いです。
ただ、中には「思ったような速度が出ない・・」という口コミもあります。
Mugen wifiアカン
ネットで調べて出てくる記事のような
速度出ないわ
今19:30いっても
10Mbpsぐらいだわ— とも (@tomofumi48g) November 21, 2019
10Mbpsも出ていればそこまで不自由はないと思いますが、やはりMugenWi-Fi(G4)はモバイルルーターという特性上、どうしても利用する場所によって速度は変わってしまいます。
極端な言い方をすると、場所によって速度が変わるので実際に使ってみないと本当のところは分からないということです。
例えば僕の家ではだいたい平均して18Mbps~23Mbpsくらい(感覚値)出てますが、それは僕の自宅での話。
少し場所が変われば、全く違った速度になる可能性があるので、通信速度は参考にしかなりません。
Mugen Wi-Fiは全額返金保証のお試しで利用するのがベスト
では、どうすれば良いのか?
そう思った方は、Mugen Wi-Fiの全額返金保証を使ってお試し利用をしてみてください。
Mugen Wi-Fiは「30日間のお試し全額返金保証」を行っています。
実際に1ヶ月使ってみて、思ってたのと違うという場合は、月額料金や手数料が全額返金されます。
もちろん解約に関する違約金も発生しません。
今回、僕がMugen Wi-Fiを使った感想としては、「通信制限はないし、速度もそこそこ出るので結構イイ」という一言です。
やっぱり通信制限を気にせずに使えるのは大きなメリット。
なので、個人的にはMugen Wi-Fiはおすすめできます。
ただ、あなたの住んでいる地域でどれくらいの速度が出るかは実際に使ってみないと分かりません。
なので、まずはMugen Wi-Fiを申込んで、30日のお試し利用をしてみると良いと思います。
問題なければそのまま利用し、万が一、速度が遅いなどの問題があれば全額返金保証を適用してもらえばいいだけです。
その際に1,000円の手数料と端末を返送する送料はかかりますが、約2,000円で1ヶ月、Wi-Fiがお試しができると思えば安いものです。
なので、興味があればネット上で情報を探し回るよりも、まずはお試し利用をしてみるのがおすすめです。
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