マンションの光回線がVDSLで遅い!対策と解決方法を解説!

マンションに入っていた光回線を契約したものの速度が遅い・・・。

夜になると回線が混雑して動画が止まる・・・。

 

こんな悩みってありませんか?

実は僕が今住んでいるマンションがこの状況・・・。

光回線なのに通常の速度は5〜6Mbpsで、夜にはパケ詰まりを起こしてインターネットに接続できなくなるので、本当にストレスが溜まります。

 

なぜ光回線なのに速度が遅いのか?

うちの場合は原因がはっきりしていて、電話線と光回線を併用しているVDSLという接続方式だからです。

 

一言で言ってしまうと、VDSLは旧式の接続方法なので通信速度が遅い訳です。

 

では、自分のマンションがVDSLタイプの場合にはどうすればいいのでしょうか?

今回はその対策と解決方法を解説します。

 

通信速度を改善するたった1つの方法

VDSL方式とはマンションの共有部分に設置された光回線を、電話線を使って部屋まで引き込む方法。

光回線と言いながらも実際には電話線を利用しているので、通信速度はADSL並みに遅いです。

 

なのでこの状況を改善するには、新しい設備の導入工事をしないといけません。

つまり、マンション自体のインターネットの設備をVDSL方式から、現在主流の光配線方式へと変更しないといけない訳です。

 

ちなみに下記の写真はわが家のVDSLモデム。

部屋にこれと同じモデムがあれば、あなたのマンションもVDSL方式ということになります。

 

 

では、光配線方式に変更するにはどうしたらいいのでしょうか?

 

実はこれが結構面倒で、まずはマンションの管理会社へ連絡。

マンションの大家さんに光配線方式への変更の希望を伝えてもらい、大家さんのOKが出ればNTTの工事が始まるという流れになります。(分譲マンションの場合はおそらく管理組合とかとの話)

 

つまり、VDSLから光配線への品目変更は大家さんの返事次第。

設備投資にお金もかかるので、ハードルがかなり高いです。

 

実際、うちのマンションの場合は管理会社が大家さんへの取次を面倒くさがって対応してくれませんでした。

なので、現実的には下記の2つの方法で対処することになります。

 

VDSLの速度が遅い時の対処法

マンションのインターネットがNTTのVDSLタイプで光配線への変更ができない場合、解決方法としては新しいインターネット回線を自分で引くしかありません。

 

その方法は2通り。

ファミリータイプと呼ばれる光回線を契約するか、据え置き型のホームルーターを契約するかです。

そして、この2つの方法の内、簡単なのは圧倒的に据え置き型のホームルーターを利用することです。

 

では、この2つの違いをもう少し詳しく見ていきましょう。

 

ファミリータイプのインターネットを契約する

ファミリータイプのインターネットというのは、戸建で利用されるサービスのこと。

電柱から部屋まで直接光回線を引き込むので、高速通信が可能になります。

 

ただ、マンションタイプと比べて月額料金が高くなり、工事費用がかかるというデメリットがあります。

さらに、光回線を引き込む工事で壁に穴を開ける可能性もあるため、ファミリータイプを利用する場合も大家さんの許可が必要です。

 

2万円近い回線工事代金や毎月6,000円くらいの月額料金がかかるので、仕事などでどうしても高速のインターネット環境が必要な人向けです。

 

WiMAXの据え置き型のホームルーターを契約する

ファミリータイプは回線工事料金がかかって月額料金も高いのでちょっと・・・・。

そう思ったあなたにおすすめなのがWiMAXの据え置き型のホームルーターを使うことです。

 

据え置き型のホームルーターであれば回線工事の必要がなく、通信速度も速いので光回線の代わりとしても利用できます。

時間帯によってはVDSLタイプの光回線よりも通信速度が速くなることが多く、管理会社や大家さんとやり取りする必要もないので、一番簡単にインターネット環境を整えることができます。

 

うちはWiMAXの据え置き型ルーターを併用して使ているのですが、正直言ってかなり便利です。

 

↑WiMAXの『HOME L02』という置くだけWi-Fi

 

置くだけWi-Fiはコンセントに差して簡単な設定をするだけでインターネットが使えるようになります。

本体が送られてきたらすぐに利用できるので、工事に立ち会う必要もなく、とにかく開通の手間がかかりません。

 

そして通信速度も安定して40Mbpsは出ているので、動画視聴やオンラインゲームも快適にできます。

 

 

うちの光回線は混雑する時間帯になると10Mbpsも出ず、不安定になって接続がブチブチ切れることがあります。

WiMAXとの併用を始めてからその時間帯のストレスがなくなったので、VDSL回線の遅さに悩んでいる方にWiMAXの置くだけWi-Fiはおすすめです。

 

関連記事→WiMAXのHOME L02を使った感想をレビュー!使い心地を評価!

 

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据え置き型ルーターはどうやって選べばいい?

では、据え置き型ルーターはどうやって選べばいいのでしょうか?

代表的なホームルーターにはソフトバンクのソフトバンクエアー(Airターミナル3)やWiMAXのHOME L02があるのですが、この2つだとHOME L02がおすすめです。

 

 

その理由はHOME L02の方が安く利用できるから。

月額料金が安いだけでなく、GMOとくとくBBというプロバイダのWEBキャンペーンを利用すれば、3万円程度のキャッシュバックが付きます。

そのため、キャッシュバックの分だけ、さらに実質の月額料金が安くなります。

 

ソフトバンクエアー GMOとくとくBB
月額料金 4,880円 4,263円

※価格は税抜き

 

口コミもみても速度や性能に関しての評判は上々。

 

 

なのでHOME L02はおすすめです。

 

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HOME L02はキャンペーンを利用して申込むのがベスト

HOME L02は下記のWEBキャンペーンを利用して申込めばキャッシュバック特典が適用になります。

 

 

公式ページから申込むとキャッシュバック額が減るだけでなく、HOME L02本体も有料で購入することになるので注意してください。