「GMOとくとくBBでWiMAXを契約したいけど、解約は簡単にできるのかな?」
「電波が入らなかった時にクーリングオフすることはできるの?」
「途中解約の場合は違約金(解約金)はいくらかかるの?」
WiMAXを申込む前には、
- クーリングオフできるかどうか?
- 解約方法は簡単なのか?
- 違約金がかからずに解約できる時期はいつなのか?
など、前もって確認しておきたいことが沢山ありますよね?
結論を先にお伝えすると、GMOとくとくBBの解約方法は会員ページからの手続きなのでとても簡単。
さらに「初期契約解除」というWi-Fi版のクーリングオフが使えます。
なので、万が一、自宅で電波が入らずに思うような通信ができなかったとしても安心。
8日以内であれば違約金なしで解約することがきます。
GMOとくとくBBの解約方法はとても簡単で、万が一の場合の違約金免除の保証もしっかりしているので、「解約するのが難しいんじゃないなかな・・・」と心配しなくても大丈夫です。
今回はGMOとくとくBBの解約方法や手続きの流れを解説するので参考にしてみて下さい。

「初期契約解除」という制度は、通常8日以内であればWi-Fiを違約金なしでキャンセルすることができるというものです。
しかし、GMOとくとくBBは8日よりも長い20日間をキャンセル可能な期間に設定しています。
20日以内であれば違約金なしでキャンセルが可能なので安心です。
GMOとくとくBBの解約方法
まず最初にGMOとくとくBBで契約したWiMAXの解約方法を確認しておきましょう。
解約方法は下記の3種類。
- 会員ページ『BBnavi』での解約
- 電話での解約
- メールでの解約
では、この3つの方法を1つづつみていきましょう。
BBnaviでの解約
BBnavi(ビービーナビ)というのはGMOの会員サポートページのこと。
WiMAX2+の利用者はこのページにログインできるようになり、ここから解約手続きができます。
WiMAXは3年契約が基本なので37ヶ月目が契約更新月。
なので、37ヶ月目に『解約ボタン』をクリックして手続きをすればOKです。
どうですか?メチャクチャ簡単ですよね?(笑)
これだけでGMOとくとくBBで契約したWiMAXの解約が可能になります。
「では、解約月以外はどうすればいいのでしょうか?」
契約解除月以外はこの解約ボタンが表示されないので、電話かメールでの解約になります。
電話での解約
電話での解約は、解約希望月の20日までにサポートセンターに電話をして解約の手続きをします。
これは電話をかけて解約の旨を伝えるだけなので分かりやすいですよね?
ただ電話での解約は、フリーダイヤルではないのであまりおすすめできません。
一応、サポートの情報も載せておきますが、できれば次に紹介するメールで解約手続きをするのがおすすめです。
GMOとくとくBBのサポート電話番号
0570-045-109
音声ガイダンス2番→事務手続きサポート
平日10:00〜19:00
メールでの解約
メールで解約をする場合は、解約を希望する月の20日までにメールフォームから連絡をします。
これだと、わざわざコールセンターに連絡しなくてもいいので簡単ですよね?
WiMAXの解約方法は、GMOとくとくBBのページでも紹介されているので確認してみてください。
解約後はSIMカードの返却が必要
GMOとくとくBBでWiMAXを契約した場合は、SIMカードの返却が必要になります。
なので、解約月の翌月末までに下記の住所までSIMカードを郵送しましょう(返送料は自己負担)。
【SIMカード送付先】
〒150-8512
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
GMOインターネット株式会社 GMOとくとくBBお客さまセンター
SIMの返却がないと3240円を請求されることになります。
端末に関しては返却の必要はないので、マイネオの格安SIMを使ってネット接続したり、ヤフオクで売るなど自由にして大丈夫です。
返却方法や返却に使う封筒は?
では、SIMを返却するといってもどうやって返却すればいいのでしょうか?
封筒に入れて送ればいいのか、きちんと梱包して送らなければいけないのか迷いますよね?
もちろん、SIMが破損したり無くなったりしないために簡単な梱包は必要です。
ただ、返却方法(発送方法)は特に指定がある訳ではないので、普通の封筒に入れて普通郵便で送ったり、スマートレター(180円)を使ってもOKです。
個人的におすすめなのはクリックポストやレターパックライト(350円)というサービス。
この2つのサービスはきちんと相手に届いたか追跡ができるので、万が一、きちんと返送されていないという話しになった時でも安心です。
返送方法は自由ですが、念のため追跡ができるサービスを利用するようにしましょう。
途中解約はできる?契約期間と契約解除月について
WiMAXは3年契約で契約は自動更新されていきます。
そのため違約金なしで解約するためには、「解約月」と呼ばれる月に解約の手続きをしなければいけません。
先程、少し触れましたが、違約金(解約料)がかからずに無料で解約できる解約月は37ヶ月目と73ヶ月目となります。
契約を更新しないと決めている場合などは、この解約月を必ずチェックしておくようにしましょう。
【20日以内なら違約金なしで解約できる】
WiMAXをキャンセルする場合の違約金はいくら?
では、解約月以外で解約した場合の違約金(解約金)はいくらになるのでしょうか?
GMOとくとくBBのWiMAXは、2年以内の解約で24,800円、2年以降の解約月以外の解約で9,500円の解約金がかかります。
期間 | 解約金(違約金) |
---|---|
2年以内 | 24,800円 |
2年以降 | 9,500円 |
※税別表示
クーリングオフと初期契約解除の違い
WiMAXを途中で解約する場合でも、端末が届いてから8日以内であれば「初期契約解除」の制度を使って違約金なしで解約できるとお伝えしたました。
では、「初期契約解除」とは何なのでしょうか?
まずは「クーリングオフ」と「初期契約解除」の違いを簡単に見ておきましょう。
「クーリングオフ」と「初期契約解除」は基本的には同じような制度です。
ただ、クーリングオフは訪問販売やマルチ商法などに適用されるもので、店舗やインターネットでWiMAXなどのインターネットサービスを申込んだものは適用外です。
もともと、『クーリングオフ=頭を冷やす』という意味なので、自分で自ら契約したモノは含まれないという訳ですね。
一方、WiMAXの契約に適用されるのが初期契約解除。
インターネットサービスや格安SIMのスマホなどは、実際に使用してみないと通信速度や品質が分からないですよね?
そこで、思っていたサービスや品質と違った時に違約金なしで契約を解除できるように、初期契約解除が導入されました。
WiMAXの初期契約解除を簡単に解説
WiMAXなどのポケットWi-Fiは利用場所によって大きく速度が変わるので、実際に使ってみないと電波の良さや通信速度の速さが分かりません。
最悪の場合、「WiMAXを契約したものの、エリア外になったり通信速度が遅くて使い物にならなかった・・・・。」何てことも考えられます。
そこで、ユーザーを保護するために作られたのが初期契約解除という制度。
これはポケットWi-Fiなどを契約したものの、電波が悪くて使えなかったという場合、8日以内であれば違約金なしで解約できるというものです。
この制度はGMOとくとくBBだけに適用されるものではないので、UQの公式ページやビックカメラ、ヤマダ電機などの家電量販店で申込みをした場合でも適用されます。
制度を利用する際は初期契約解除を利用する旨を伝えて、契約から8日以内に端末を返送すればOK。
契約プロバイダによって多少の違いはありますが、基本的には【初期契約解除の申告+端末の返却】という流れになります。

初期契約解除は解約違約金が発生しないというもので、契約事務手数料(3,000円)などは支払う必要があるので注意しましょう。
初期契約解除を簡単に説明すると下記のような感じ。
- 契約から8日が経過するまでは一方的に契約の解除が可能。
- 通信事業者にはハガキなどの書面で通知。
- 免除になるのは違約金のみ。
- 初期費用や初月の利用料は支払う必要がある。
さらに簡単に言うと、
- WiMAXを使う気満々で申込んだけど、自宅で使ったら全然速度が出なかった・・・。
- 店員さんの説明と全然違って快適に利用できなかった・・・。
- ネットに詳しくない父親が何かも分からずに契約させられた・・・。
という場合に、違約金なしで契約をキャンセルできるというものです。
なので、WiMAXの契約を必要以上に不安に思う事はありません。
万が一の場合はこの制度を使えば問題なく解約できるので、安心して申込みができます。
GMOとくとくBBは20日までキャンセルOK
初期契約解除はどのプロバイダでも適用される制度ですが、GMOとくとくBBは独自に20日間のキャンセル期間を設けいてます。
初期契約解除の8日間という期限だと、仕事などで忙しくしていたすぐに過ぎてしまいますよね?
そこで、もう少しゆっくりWiMAXを試せるように、長めにキャンセル期間を設定してくれているのがGMOとくとくBBです。
GMOとくとくBBでは申込み日を1日目として、「20日以内返品」の旨をサポートに連絡して端末を返送すれば、違約金なしで解約することができます。
これだと自宅や会社だけでなく、近所のカフェや休みの日に出かける場所でもWiMAXがゆっくり試せるので便利ですよね?
この【20日以内キャンセル】はとても便利なので、万が一、電波が入らなかった時のことなどを考えて、WiMAXの契約はGMOとくとくBBでしておくのがおすすめです。
20日以内キャンセルの注意点
GMOとくとくBBの20日以内キャンセルにはいくつかの注意点があります。
簡単にまとめておくので、この部分だけはしっかりと確認しておきましょう。
- WiMAXのエリア判定で「○」のエリアのみが対象。
- 「20日以内返品」の連絡をサポートに入れること。
- 20日以内にGMOとくとくBBで端末の返却が確認できる事。
- 端末の返送料は自分持ち。
- 免除になるのは違約金のみで、契約事務手数料や初月の月額料金はかかる。
- ハイスピードエリアプラスなどを使った場合はオプション料も請求される。
20日以内キャンセルでも契約事務手数料などはかかってしまいますが、万が一、利用場所がエリア外だったり、思うように通信速度が出ない場合でもGMOとくとくBBで契約しておけば安心です。
さらに、公式ページから申込む場合と比較して、
- 月額料金が安くなる
- 3万円を超えるキャッシュバックがもらえる
- 機種代金が無料になる
- 端末の即日発送に対応
というメリットがあります。
なので、WiMAXを申込むならこのキャンペーンを利用するのがおすすめです。
GMOとくとくBBで契約するメリット
GMOとくとくBBには「20日以内であればキャンセルが可能」という他にも大きなメリットがあります。
それはキャッシュバック金額の高さです。
WiMAXにはプロバイダという申込窓口があり、プロバイダごとにキャンぺーンを行っています。
その中でもGMOとくとくBBはキャッシュバック金額の高さに定評があるプロバイダ。
その人気は絶大で、僕の周りのWiMAXを使っている友達の4人中4人がGMOとくとくBBからWiMAXを申込んでいます。
ちなみに今月のキャッシュバック金額は下記の通り。
このキャンペーンを知らない人は、公式ページからWiMAXを申込んで、有料で端末を購入していますが、GMOとくとくBBだと端末も無料プレゼント。
このキャンペーンを利用しないのは損でしかありません。
もちろん、同じサービスを使っているので通信エリアや通信速度はどのプロバイダから申込んでも同じ。
【高額キャッシュバック+20日キャンセルOK】というメリットがあるので、WiMAXを申込む場合はGMOとくとくBBのキャンペーンを利用するのがおすすめです。