WiMAXのプロバイダで@nifty(ニフティ)ってどうなの?
WiMAXを契約する時にはプロバイダ選びで悩みますよね?
結論を先に言ってしまうと、WiMAXを契約するときに@nifty(ニフティ)を利用するのは微妙・・・。
ニフティよりもGMOとくとくBBから申込んだ方がメリットが大きいです。
では、その理由は何なのか?
今回はその理由を詳しく解説していきます。
プロバイダって何?
WiMAXを契約する時によく聞くプロバイダという名称。
プロバイダって、そもそも何なのでしょうか?
これは簡単に言うと、WiMAXの申込窓口だと思ってもらえばOK。
申込窓口が違うだけなので、どのプロバイダから申込をしても通信速度やエリアは全く同じです。
(使っているインターネット回線はどちらもUQコミュニケーションズの回線)
異なる点があるとすれば、月額料金がわずかに異なったり、オプション料金が変わるくらい。
なので、サービス面や月額料金面だけなら、どのプロバイダから申込んでも大差はありません。
WiMAXの利用料金に差がつくキャンペーン
では、プロバイダ選びで一番重要なのは何なのか?
それは申込の際に適用されるキャンペーンです。
WiMAXのプロバイダは、
- 月額料金の割引
- 現金キャッシュバック
- タブレットPCのプレゼント
など、様々な特典を用意しています。
先程もお伝えしたように、WiMAXのエリアや速度はどのプロバイダから申込みをしても同じ。
それならば、1番お得なキャンペーンをしているプロバイダから申込みをした方がお得ですよね?
WiMAXの実質利用料を安くするためには、一番キャッシュバック率が高いプロバイダから申込みをすることが大切になります。
そして、その条件を満たすのがGMOとくとくBBという訳です。
GMOとくとくBBと@nifty(ニフティ)の比較
では、GMOとくとくBBとニフティのキャンペーンには、どのくらいの差があるのでしょうか?
ハッキリ言うと、圧倒的にGMOとくとくBBの方がお得です。
その理由を確認するために、ザックリと月額料金から比較してみましょう。
とくとくBB | @nifty | |
---|---|---|
事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
1ヶ月~2ヶ月目 | 3,609円 | 3,670円 |
3ヶ月~24ヶ月目 | 4,263円 | 4,350円 |
合計 | 104,004円 | 106,040円 |
※金額はギガ放題プランで、端末到着月は除いてあります。
単純に月額基本料金と事務手数料だけを比較すると、GMOとくとくBBの方が2千円程度安くなることが分かります。
ではここから、キャンペーンでキャッシュバックされる金額を差し引いてみましょう。
キャッシュバック金額は端末や月によっても変わりますが、GMOとくとくBBは約3万円。
ニフティの場合は高くても20,000円が相場です
これを差し引くと金額は下記のようになります。
とくとくBB | @nifty | |
---|---|---|
2年間のトータル料金 | 104,004円 | 106,040円 |
キャッシュバック金額 | 30,000円 | 20,000円 |
実質の利用料金 | 74,004 | 86,040円 |
結果、GMOとくとくBBの方が1万円以上安いですよね?
GMOとくとくBBのキャッシュバック金額は業界最高値なので、基本的にニフティのキャッシュバック金額が上回ることはありません。
これは過去のデータからもハッキリしています。
しかも、GMOとくとくBBのキャッシュバックは3万円を超えることが度々あるので、GMOとくとくBBとニフティを比較した場合はGMOとくとくBBの方が絶対にお得。
今月もしっかりと高額キャッシュバックになっているので、今、WiMAXを申込むならGMOとくとくBBがおすすめです。
GMOとくとくBBのキャッシュバックが高い理由

一見、両者のトータル料金には違いが無いように思えたんですが、結局、GMOとくとくBBの方が1万円も安くなるんですね~。
でも、とくとくBBにするとエリアが狭くなったり、回線速度が遅くなったりすることはないんですか?

とくとくBBで申し込んだからと言って速度が遅くなったりはしないから安心して。
申込み窓口が違うだけで、使っているサービスは同じものだからエリアや速度といった内容に違いはないわ。

iphoneをどこのお店で買っても、キャリア(docomoとかau)が同じであればエリアや通信速度は変わらないでしょ?それと同じことよ。

安かろう悪かろうみたいなサービスかと思って勘ぐっちゃいました・・。

じゃあなんで同じサービスなのに、とくとくBBはこんなに料金が安いんですか?

それはWEBに特化したキャンペーンを行っているからよ。
人件費がかからないぶん、資金に余裕ができる。

その余裕ができた資金を、料金を安くするというかたちで還元して集客しているわけ。
とくとくBBはキャンペーン内容を魅力的にしてお客さんを集めるのがとても上手な印象ね。

じゃあ、やっぱりおすすめはとくとくBBですか?

もちろん。同じサービスを使うのに、料金の高い@niftyから申し込む必要はないでしょ?
キャッシュバックの受け取り方
GMOとくとくBBのキャッシュバックの受取の流れは、簡単に表すと次のようになります。
- 端末を受取ってから11か月後に振込先口座の指定メールが届く。
- メールに振込口座を指定して返信する。
- 返信があった翌月末にキャッシュバック代金が振り込まれる。
これは良くあるインターネットサービスのキャッシュバックパターンですよね?
光回線の場合もこんな感じでキャッシュバックが行われます。
1点だけ注意しないといけないのが、振込先口座を登録するメールがとくとくBBに申込んだ時に作るメールアドレスにしか送られてこないということ。
普段使っているGmailやYahooメールではキャッシュバックに関するメールが受取れません。
なので、スケジュール帳などにしっかりとメールが届く月をチェックしておきましょう。
口座登録の届く月にメールボックスをチェックするようにしておけば、キャッシュバックを受け取れないということはありません。
まとめ
GMOとくとくBBと@niftyを比較すると、実質金額ではとくとくBBの方が1万円近く安くなります。
どちらのプロバイダから申込みをしてもエリアや通信速度は同じなので、料金が安いとくとくBBから申込むのが賢い選択。
そのため、僕の周りのWiMAXユーザーもとくとくBBで契約している人がほとんどです。
実質の利用料金を安く抑えるためにも、WiMAXはGMOとくとくBBから申込むようにしましょう。